潜水作業・工事
社会基盤を支える様々な構造物は水とは無縁ではありません。
都市生活の快適な生活や、輸出入物の流れを支えているのも優れた港湾機能や上下水道・橋やトンネル・ダム、発電所の機能が充実しているからです。私たちは普段は皆様からは見えない水中から、これらを「作り・点検し・守って」います。
潜水調査
私たちが病院で健康診断や人間ドックを受診して健康度合のチェックを受けるように、港やダムなどではその部材（コンクリートや鉄など）の健全度を定期的にチェックする必要があります。これらの診断評価から適切な保守を行ってこそ生活に必要な社会基盤を「長く・安全に」使う事が出来ます。当社はその水中診断の一助を潜水作業で担っています。
ROVによる調査
水中ロボットや水中ドローンと称されるROV（Remotely operated vehicle）は、日本語では有線遠隔操縦型の無人潜水機とも言えます。これらロボットは使用する目的と条件、さらに使用環境などでその大きさや装備、運用法が大きく異なります。人間に代わって「深いや狭い、汚いや危険」な場所で仕事をしてくれるROVは今後益々水中での活動エリアを広げるでしょう。当社では現在7台の水中ロボットを準備して、様々なエリアと要求に於いて、お客様の要望に応えております。